2010年10月17日日曜日

ユーザー車検 (10/14)

今日は車検の本番です。毎度おなじみユーザー車検で、コストカット。
神奈川運輸支局に自走して行きます。 まず窓口で用紙と重量税+検査料の印紙を買います。合わせて¥6,120なり。それ以外に車検にかかる費用は、自賠責保険(事前にバイク屋で入っておく)¥13,400、だけです。自分でやると、2万円足らずで車検を通せるんです。
 書類に必要事項を記入します。用紙は3枚あって、鉛筆書きとボールペン書きがあるので要注意。そして印紙を貼って、納税証明のハンコをもらったら,準備完了。試験窓口に書類を出して、いざ検査ラインへ。 おっと、ちょっと待った。
 我が愛車TDMに眼帯を付けなくちゃ。検査でヘッドライトの光軸チェックがあるんだけれども、試験されるのはHighビームのみ。TDMは2個目玉だが、LowとHighが別々のため、Lowビームを隠して、Highビームだけの1灯式で検査を受ける必要がある。最初の時は知らなくて、検査官のお兄さんに帽子で隠してもらったことがあったなぁ。
これが検査ラインだ。ライン前に書類審査、目視チェック、そして最近始まった排気音量のチェック。我がTDMはマフラーが変えてあって、ちょっと音が大きめになっている。検査官の指示で4,000rpmに回転を上げて音量チェック。89dBだった。年式により規制値が異なるようだが、TDMは古いのでおそらく100dBを超えなければいいんじゃなかったかな…
検査ラインでは、前輪をローラーの上に載せ、スピードメータの精度(40km/h)および前輪ブレーキの効き具合をチェック。次に同じローラーに後輪を載せてリアブレーキの効きをチェック。これで第一段階終了。第二段階はヘッドライトの光軸だ。意外とこれが難関で、今回も1回目はNGとなってしまった。 しかし、調整後再検査を受けることが出来る。
一旦ライン外に出て、ちょっと悩んだが、何もせずに再度検査ラインへアタック!バイクの場合、光軸はタイヤの空気圧やサスペンションの伸び具合、ライダーの乗車位置などにも影響される。2回目はやや後ろに座りハンドルをやや持ち上げ気味にして、少々アクセルを開けて受験したところ、みごと合格! というか1回目が何かおかしかったのだと思う。これで検査はおしまい。たったこれだけなんです。最後に試験官に終了のハンコをもらって完了。あとは窓口に書類を提出して、新しい車検証とシールをもらいます。
所要時間:1時間弱 手際よくやれば30分以下で行けるね。


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